男性主人公

「冴えない男子高校生にモテ期がやってきた」案内

  • 人生に訪れるらしい3回のモテ期、それが全てお知らせされるとしたら?
  • まだモテ期がきていない高2男子主人公の成長物語
  • 魅力的なヒロインたち
  • イケメンな男友達も
  • イラストがフライさん!

感想

「モテ期」をお知らせされる時代。でも、いつくるかわからない「モテ期」を待っていられないと好きな人に告白しまくっていた高2の大井戸公也。頑張る彼の青春ラブコメ!

あらすじを読んだ時に、学校で複数の女子に短期間で告白を繰り返すは悪手がすぎるぞ、主人公と思っていましたが、このお話内の「モテ期」というものを知ると学生のうちに「モテ期」がこなかったらどうすれば!?という焦りも理解できましたね。

恋に恋する男の子、おバカさんで猪突猛進な大井戸くんが可愛らしかったです。先生のアドバイスを素直に受け入れて努力を始めてからは、演劇部、アルバイトと知り合いが増えて面白くなっていきましたね。

演劇部のメンバーがよかった。圧倒的正統派ヒロインの愛里、恋のキューピッドばかり自分のことは後回しな優芽先輩、恋で強くなる乙女美鈴先輩。特に美鈴先輩が好きです。演劇部の中で一番精神よわよわで支えられがちなのに、大切な場面では友人のためバシッと決める姿がカッコよかった。大井戸くんの友人、田宮くんと八重樫くんも存在感があってよかったですね。

全体的にイベントが多くお話として飽きることがない素晴らしさがあった反面、語られなかった部分も多いと感じました。魅力的な人物ばかりなだけに、もっとそれぞれについて深く読みたかったなぁとも。主人公大井戸くんが成長し、大切な人たちを得て、恋に向き合っていく展開は、青春らしい熱さがあってとても素敵でした。

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